オオオサラン

奄美の野生ラン

花の命はわずか2~3日

オオオサラン
常緑広葉樹林内の空中湿度の高い岩上や樹上に生える着生ラン。偽球茎はやや扁平で基部には鱗片葉がある。2枚の葉は偽球茎上に頂生し、長さ20~30㎝。花茎は多少湾曲し約20㎝。唇弁は舌状で3裂し、中裂片には5条の隆起線がある。花は淡黄緑色で、唇弁の先端部分がわずかに紫色を帯びる。花の命は2~3日と短く、開花後数日で果実になる。

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