コバノアマミフユイチゴ

奄美の固有植物

奄美固有の渓流沿い植物

コバノアマミフユイチゴ
奄美大島・住用川の渓流沿いの岩上に生える葡蔔性の常縁小低木。
基本種アマミノフユイチゴに比べ葉が著しく小さいこと、花が小さく1個つく点で区別されている。
本種は元々数が少なく稀な植物であったが、大規模な森林伐採などにより今日では最も絶滅の恐れの高い植物。
写真の株は10数年前に撮影したもの。
自生地に現在その姿はない。

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