サガリラン

奄美の野生ラン

枝先にぶらさがって生育

サガリラン
常緑広葉樹林内の渓流沿いの樹木枝先または岩上からぶら下がって生えるラン。葉身は革質で狭長楕円形、長さ5~7㎝。花茎は腋(エキ)生し、長さ3~8㎝。花の径は15㎜。唇弁の先端は2裂し、唇弁内側の色は台湾産に比べ紅色が濃くなる。本種もケイタオフウランなどと同じように1980年代に日本で初めて奄美大島で確認された。

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