アカバシュスラン

奄美の野生ラン

赤み帯びた小型地生ラン

アカバシュスラン
常緑広葉樹下の薄暗い林床に生える小型の地生ラン。茎の高さは10~15㎝、葉は長楕円形状卵形で長さ1~2㎝、花は長さ5㎜ほどの小花3~5個をつけるが目立たない。本種はもともと個体数の少ないランであったが森林伐採などにより最近はほとんど姿を消した。和名は茎、葉が全体的に赤味を帯びていることからついた。

0コメント

コメントを提出

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)