チケイラン

和名は「竹のふし」由来

チケイラン
常縁広葉樹林下の岩上または樹上に生える着生ラン。長円錐形の偽球茎(バルブ)先端部分から出た葉は狭長楕円形で長さ10~18㎝。花は黄緑色の小花(5mm)3~15個を総状につける。和名は竹蕙(けい)蘭で、これは本種の偽球茎を「竹のふし」に、葉の様子を東洋蘭の一種「蕙蘭」に見立てたものである。

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