アマミスミレ

奄美の絶滅危惧種

日本最小のスミレ

アマミスミレ
原生林内を流れる渓流沿いの苔むした岩場に生える多年草。
全株無毛。
根茎は長く、地中を走って密に分岐する。
地上茎は長さ2~8mm。
根生茎は釣場5枚、葉身は卵形~卵状楕円形、長さ5~7mm。
花冠は乳白色で基部付近は帯緑色。
奄美大島ではかつて本種自生地が数か所あったが現在残っているのは、わずか1か所だけとなった。

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