リュウキュウコケリンドウ

奄美の絶滅危惧種

超小型のリンドウ

リュウキュウコケリンドウ
サンゴ礁原の砂れき地に生える二年草草本。全株無毛。茎は基部で分枝束生し高さ3~5㎝。根茎は3~5枚、長楕円形または卵形、長さ5~13㎜、無柄。花は枝端に束生し、花冠は筒型鐘状で長さ約5㎜、碧色。基本種コケリンドウは本種に比べ、がくの裂片は狭く反曲しない。喜界島のサンゴ礁原にはかつて本種があたるところで見られた。

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