リュウキュウハナイカダ

奄美の絶滅危惧種

葉上で開花する落葉低木

リュウキュウハナイカダ
亜熱帯の山地林縁に生える高さ1~2mの落葉低木。
小枝は緑色で無毛。葉は互生、卵状披針形、長さ7~18㎝、幅3.5~7㎝。
花は雌雄異株で葉上の中助上に散形状につく。
雄花は10~25花、雌花は2~7花。液果は黒褐色に熟し球形、径5㎜。和名の花筏は葉を筏に、実を船頭に見立てたもの。
中国では葉上株(実)とも呼ばれているという。

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